良い痩身エステと悪い痩身エステの違い
い〜まは百舟(ももふね)百千舟(ももちぶね)〜 泊まる所ぞ見〜よ〜や〜
どうも、集え、はまっこ!です。
横浜に「エステ」ってたくさんありすぎて、どれが良いのか分かんないですよね?
……、分かんないんです!
(少なくとも私は分かりませんでした)
はい、というわけで今回は
色々な点から、まとめてみましたよ!
広告で分かる! これは少し怪しい……?
個人経営なのに、「初回◯◯円」のように、本来数万円はかかる施術を、初回だけ激安で提供しているサロンがありますよね。
全部まとめて悪い! とは言えませんが、少し注意した方が良いです。
数万円かかる施術というのは、多くの場合、高価な機械を使用します。
たとえ初回だけであっても、個人経営のエステサロンで「初回激安」のようなことをすれば、経営は相当苦しくなってしまうはずです。
おそらく、多くは
- 体験後、高額なコースを契約させることを前提としている
- そもそもの「数万円」という値段設定がおかしい
のどちらかだと思われます。
あくまで「個人経営」に限った話で、数店舗を持つ中堅〜大手エステサロンなら、大抵はやってることなんですけどね!
事前調査、その口コミ、本当に信頼できる?
今やインターネットで大抵のことが調べられてしまう時代。
あなたも当然、エステサロンにいく前に、その評判などを調べますよね?
そういう時、自分の強い味方になってくれる、口コミ。
でも、安易に信じてはいけませんよ!
口コミは所詮匿名で、誰が書いたのか分からないものがほとんどです。
なので、口コミを見る時は、その口コミが本当に信じられるのかどうか、しっかりと吟味しましょう。
最も気にするべきなのはやっぱり「具体性」だと思います。
「良かった」「悪かった」と言った評価は、ぶっちゃけサロンに行ってなくても書けます。
それよりも、
〇〇の〇〇に関する施術がとても良かった。また、店内は照明が明るめで雰囲気は良く、スタッフさんにも相談にしっかり乗ってもらえました
などと言った口コミの方が信じられますよね。
口コミを事前に確認する時は、「具体的か、否か」に注意して見てみましょう!
さて、ここからは、入店してからの流れの中で見ていこうと思います。
入店直後 えっ、それはどうなの……?
まずは、お店に入った直後の話から。
エステサロンは、施術の腕はもちろんですが、お客様にリラックスしてもらう空間作りも非常に大切です。
良いエステサロンは、入店すると担当以外のスタッフさんからも挨拶をされます。
というか、お店としては割と当たり前なんですけどね(笑)
少なくとも、入った直後に何か暗い雰囲気を感じたり、元気な挨拶が来なかったりするサロンは、少し警戒度を上げましょう!
それだけで悪いサロンだと決まったわけではありませんが、少なくとも優良サロンなら挨拶くらいはすると思います。
さて、いざ体験してみよう! ……あれ?なんかおかしい?
施術前の問診、してくれないのかな
さて、多くのサロンでは、施術前に問診をします。
アレルギーはありますか、と言ったことから、普段どのようなところでお悩みですか、などと言ったことまで、幅広いことを聞かれます。
良いか悪いか以前に、問診がないサロンは、若干危険です。
例えばそのエステでココナッツ系の化粧品を使用するなら、お客様にココナッツアレルギーがあった場合に、問診をしていないと対処ができません。
使用してから「アレルギーありました」では遅いんです。
このような理由から、問診をしないサロンはNGだと思われます。
いざ施術、と思ったんだけど少しうるさくない?
あまり良くないサロンの特徴として、施術中自分の話ばっかりしたがる、という点があります。
エステサロンはあくまでお客様にリラックスしてもらって、楽しんでもらうという精神であるのに、自分の話ばかりするというのは、本旨を見失っています。
あなたがそれでリラックスできる場合は全く構わないと思いますが、緊張したり、私も話したいのにな、と思う場合は、エステサロン自体を変えた方がいいかもしれませんね。
最後の関門・施術後 〜お家に帰るまでがエステです〜
はい、施術が終わって、最後の関門です。
多くの人がそれを理由に、エステを敬遠しそうな理由。
そうです、「勧誘」というやつです。
基本的には、良いサロンでも多少は勧誘されます。
ただし、あくまでお客のことを一番に考えているので、詳しい説明などを踏まえた上で薦められます。
悪いサロンだと、しっかりとお客が理解して、納得するまで説明してくれません。
なんでも良いから、とにかく契約をさせようと迫ってきたら、ほぼ間違いなく悪いエステなので注意しましょう。
もし勧誘が激しかったら〜
もしも体験で行ってみたエステサロンの勧誘が激しかったら、いくつか逃れるための手法があります。
初手:予算が合わない、お金がないです
これは最早、鉄板ですね。
提示されるコースや化粧品が高すぎた時、これで逃げることができます。
また、カードを持っていると、カード払いを迫られることもあるので、クレジットカードは置いていきましょう。
エステサロンでは、基本的にはリラックスした後で脳の働きが弛緩していますので、クレジットカードを持っていると押されるがまま、その場でお金を支払ってしまう可能性があります。
ここで「分割払いという手がありますよ」という切り返しをされたら、それが二手目を打つ時です!
二手目:他のエステサロンも見てから検討したいです
これもよく聞く言葉ですね。
あくまで可能性を残しつつも、他のサロンと比較検討して、冷静になった状態で決めることができます。
このとき、特定のエステサロンの名前は出さずに、予約をしている、とだけ言うのがポイントです。
それでもなお食い下がってくる時は、最終手段です。
二手目までは、他サイトなどでも良く聞く言い訳ですが、これから書くのは、中々ないんじゃないでしょうか。
最終手段:裁判員に選ばれているのですが、そろそろ裁判始まるので……
いや、別にこれじゃなくて良いんですけど、何か絶対に外せない用事がある、ということを示すことです。
それが絶対に外せない用事であればあるほど、向こうは引き下がらざるを得なくなる……はずです。
実は私も、めんどくさい勧誘などに対しては、「飛行機の時間が……」や、「自動車教習の技能検定の時間が……」のように、絶対に遅れられない予定を言うこともあります(笑)
以上、良いエステと悪いエステの見分け方、でした!